ゴミ部屋清掃でお困りのお客様は、名古屋を中心に実績豊富なスリーエスへお任せください。
~お部屋がもので溢れてしまう前に。お悩みは人それぞれです。一つ一つの形を認めながら、親切丁寧にお手伝い致します。~
ご本人様や故人様の気持ちや理由を大切にしたい、それがスリーエスです。
ゴミ部屋、ゴミ屋敷、ネコ屋敷や汚部屋。世間では様々な言われ方や言葉を使って、ものが溢れてしまったお部屋や家を表現します。
一見するとどうしてもマイナスのイメージを払拭しきれない傾向にありますが、不衛生な環境や悪臭、近隣様の風のうわさ等々、昨今社会問題の一つとなっているのが現状です。
しかし、なぜそのような生活環境になってしまうのでしょう。どのお部屋にしても、わけもなく、ある日突然大量のもので溢れかえってしまうことはありません。そこには必ず気持ちや理由、ほかの人には認められない「心」があるのかもしれません。
スリーエスはそんな心を大切に、少しでも多くの人が安心、安定的な生活が送れるようなお手伝いをさせていただきます。真心のこもったサービスで一人でも多くの方々に感謝されるお仕事を心掛けお片付けのお手伝いをさせていただきます。
お部屋がもので溢れてしまう理由とは?
1.ものを捨てられない・・・。
はじめは一回の「おサボり」だったのかもしれません。
しかしいつしかそれが悪い意味で当たり前となり、ものが溢れていても最初は感じていた後ろめたさを感じなくなることがあるようです。
人間は慣れる生き物です。「やらなければいけない」気持ちが「このままでもいいか」という気持ちに変化するまでには様々な経緯や状況があるのかもしれません。
2.ものを片付けられない・・・。
ものを多く所有している人は世の中たくさんいらっしゃいます。
しかし、整然なお部屋と、ものが溢れかえってしまったお部屋。何が違うのでしょう。
それは「片づけ」が出来ているかどうか、の違いです。
当たり前のことを言うようですが、人は日常生活を送るうえで、自分が生活しやすいよう、過ごしやすいように生活用品や身の回りのものをあるべき場所へ配置したり、整頓したります。
そうすることで自分が快適に健康的な生活を送ることができるのです。
視覚的にとらえやすい部屋では、後のリスクも予測しやすく、安定的な生活が過ごせるのかもしれません。
捨てられない・片づけられない理由とは?
1.現実逃避や未来への不安、過去のトラウマ
一般的に部屋の環境は心の状態を表すと言われています。
今の自分がどういう状況に置かれていて、何を悩んでいるのか。
知らず知らずのうちに心が行動に表れ、行動が目に見える形でお部屋という空間に現れるのかもしれません。
これまでいくつかものが溢れてしまったお部屋の整理のお手伝いをさせて頂いたことがあります。
やはりその心理状態は複雑で、すべてを一つの型に当てはめることはできませんが、 しいて言うなら「物であってもそばにいてほしい」という気持ちがそこにはあるように思います。
社会からの孤立、つらい経験、別れや悲しみ、それがたとえ無機質な「もの」であっても友達のように思えてしまうのかもしれません。
誰にでも起こりうること?
1.「セルフネグレクト」とは・・・?
一般にメディア等で取り上げられているゴミ部屋とは高齢や年配の方が多く、高齢者に限ったことだ、と認知されている傾向があります。
もちろん社会からの孤立や親族との別れにより、だんだんと孤独感が強まり、お部屋へものを収集してしまう方も多く見えます。
そしてなによりそれらのものは本人にとっては大切な所有物であり友達なのです。
しかし、実際には若者から年配の方まで、お部屋がもので溢れかえっている人はじつに様々です。
その中で社会問題となっているのが「セルフネグレクト」といわれるものです。
大辞泉にはこのように出典されています。
成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。必要な食事をとらず、医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立し、孤独死に至る場合がある。防止するためには、地域社会による見守りなどの取り組みが必要とされる。自己放任。
実際に整理作業へ入ってみると、ものだけならず、トイレやお風呂がもので溢れて使用できないことから、排泄物等の不衛生な環境となっている中での作業もあります。
過去のこと、現在のこと、未来のこと。不安になればなるほど目の前の現実から逃げるため、本人はそう思っていなくても知らず知らずのうちに行動に表れているのかもしれません。
セルフネグレクトから、ゴミ部屋からあなたを救いたい。
ものが溢れてしまったお部屋にあるもの、ある人から見たら「ゴミ」であり、本人からしたら「大切なもの」。
その見解の相違が整理作業を困難にする理由の一つなのかもしれません。
当事者の心理状況は複雑なため、ひとえに整理といっても長い月日がかかる場合もあります。
何せ家の中にあるものは「大切なもの」であり「資源」であり「友達」なのです。
だからこそまずは信頼関係の構築が必要となります。
見ず知らずの人にある日突然大切なものを奪われたらどんな気持ちになるのでしょう。
それがたとえ世の中から認められない、常識から外れてしまったことだとしても、まずはそのハードルを下げてあげることが一番の解決策なのかもしれません。
社会から孤立させないこと、信頼関係を築き、正しい方向性へ導いてあげること。
そんな手助けが家族、近隣、行政、そしてスリーエスのような業者に求められるのかもしれません。