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特殊清掃と病気のお話

特殊清掃につながる恐れのある病気にならないために
特殊清掃を数々行ってきたからこそ伝えたいことがございます。

頬に手をついて悩む若い女性

〜孤立死・孤独死につながる恐れのある病気には正しい知識と対策を〜

特殊清掃・遺品整理を専門的に行うスリーエスでは、悲しい出来事が少しでも減るように様々な角度からアドバイスをさせていただきます。

バインダーと聴診器 特殊清掃の多くは、事件・自殺・孤立死・孤独死などで無念にもお一人で天国へ旅立たれた方のお部屋のお清掃と遺品整理になります。

 亡くなられる状況には人それぞれケースがありますが、寿命による自然死を除く孤立死・孤独死の原因として多く挙げられるものに「ヒートショック」、「オーバーシュート」と呼ばれるものがあります。

 スリーエスでも名古屋市をはじめ、愛知県内の様々な地域でヒートショックやオーバーシュートでお亡くなりになった方の特殊清掃・遺品整理を行ってきました。

 また、こちらは故人様に関係するご遺族様をはじめとする方にに多く見受けられる症状として「PTSD」(外傷後ストレス障害)という病気があります。

 もし身近に高齢でありながらも一人でお住まいになられている方がいらっしゃった場合、正しい知識でアンテナを高くし、スリーエスの働きがけが少しでも孤立死や孤独死を未然に防げるよう願っております。

ヒートショックの原因

物件井取り付けられたエアコン

 

1.ヒートショックという言葉をご存知ですか?

 冬の寒い時期に暖房の効いた暖かいお部屋から廊下やトイレ、お風呂へ行ったとき、「ゾクゾクッ」とした経験はありませんか?冬場、暖房が効いているお部屋と、そうでないお部屋ではその温度差が10度以上あると言われています。あの症状こそがまさにヒートショックなのです。
 

 寒さが厳しくなると、ヒートショックを起こす人がふえてきます。しかし、この症状は正しい知識とちょっとした生活のコツで未然に防ぐことも可能です。大切な家族をヒートショックから守るため、正しい知識と対策で少しでもお一人で天国へ旅立たれる方が少なくなることを願っております。

2.ヒートショックとは?

 ヒートショックとは、急激な温度変化が体に及ぼす影響のことを言います。最悪死につながることのある症状でもありますので寒い時期には特に注意が必要です。

 例えば冬場に暖房の効いた暖かいお部屋から、暖房の効いていない冷えたトイレ、お風呂や脱衣所などへ移動した際に、人間の体は室温の変化によって体温を一定に保とうとするあまり、血圧が急激に上昇・下降したりします。さらにそれに合わせて脈拍が早くなったりすることが心臓へ大きな負担をかけます。

 その結果、心筋梗塞や脳血管障害などにもつながる恐れのある大変危険な状態でもあるのです。

3.ヒートショックによる死亡者数

 ある調べによると、ある年の交通死亡者数が約7,000人であったことに対し、ヒートショックで亡くなった方はその倍、約14,000人であるとも言われています。またヒートショックは高齢者が家の中で亡くなられる原因の4分の1を占めているとも言われています。

4.ヒートショックが起きやすい場所とは?

 ヒートショックが最もおこりやすい場所はトイレ・洗面・浴室になります。実はその理由に日本の住宅事情が関係しているのです。

 ヨーロッパなどでは浴室の暖房設備設置率が9割以上、近隣国の韓国でも5割以上の設置率と言われています。そんな中で日本はと言えば、浴室の暖房設置率が1割にも満たないのが現状です。

 さらに、日本の住宅基準というと、南側に居室、水回りを北側にもってくる傾向があります。北側にあることで日中もあまり日が入らず、冬場では温度が上がらない環境にあるのです。

5.ヒートショックを起こしやすい人とは?

1.65歳以上の高齢者
2.高血圧や動脈硬化、糖尿病などの持病がある人
3.肥満傾向にあり、睡眠時無呼吸症候群や不整脈のある人
4.一番風呂に入る人、熱いお湯によくつかる人
5.お酒を飲んでからお風呂に入る人

ヒートショック対策

頭の上に両手で大きく丸を作る若い女性 上にもあるように、高齢者は血管が年と共にもろくなっており、血圧の上昇幅が大きくなりやすいので注意が必要です。

また、4番にもあるように、一番風呂に入る人は浴室内の温度が下がっている状態での入浴になりますので特に注意が必要です。

家族が入った後、浴室が一定の温度まで温まった後、一人暮らしであれば一度熱いシャワーを室内にかけることで温度を上げてから入るようにするとよいでしょう。

お風呂編

浴槽と洗面台 お風呂の場合、シャワーでお湯をためることで、その湯気により室内の温度を高めることができます。

また、脱衣所や浴槽にハロゲンヒーター等を設置し、事前に暖めておくのも良いでしょう。

 またお風呂の温度はやや低め(38度~40度)に設定しておくことで、急激な血圧の上昇を抑えることができます。

 大切なことは、先ほどまでいたお部屋との温度差をどれだけ縮められるか、という点に尽きます。自宅の環境に合った方法で対応していくことが良いと思います。

トイレ編

様式のトイレ トイレも浴室同様、ヒートショックを起こしやすい場所になります。

トイレでヒートショックが起きやすい状況としては、夜に起きてトイレに行く場合です

 その為、寝室をなるべくトイレに近い場所にし、体に負担をかけないようにすることが大切です。

 また、トイレ中のいきみすぎにも注意が必要です。(詳しくは以下のオーバーシュートをご覧ください。)

 血圧が上昇し、心臓への負担が大きくなりますので、普段の食生活から便秘にならないような食事に心がけることも大切です。

ヒートショックは冬だけじゃない?

 ヒートショックは冬場に起こりやすい症状だから冬だけ注意していればよい、というのは大きな間違いです。実は夏場でも冬場との逆転現象で、冷えたお部屋から廊下など暑い場所へ移動することで急激な変化を体が察知し、心臓に大きな負担をかけることでヒートショックを起こすことがあります。

 上記の「ヒートショックを起こしやすい人」に当てはまる人はぜひ1年を通して注意しながら、安全で快適な暮らしを心掛けてみてください。

オーバーシュートの原因

トイレの扉

 

1.オーバーシュートとは?

 トイレ内で起こるヒートショック症状のことを特に「オーバーシュート」と言います。

 ある調べによるとトイレ内で脳卒中や心筋梗塞を起こす割合が突然死の5%を占め、さらに心筋梗塞でお亡くなりになられた方の8%がトイレでの排便中という統計も出ているぐらいです。

2.オーバーシュートはなぜ起こるの?

 先述した急激な温度差によるヒートショックに併せて、トイレでは排便中にいきむことがあります。いきむことで急激な温度変化に追い打ちをかけるように、さらに血圧や心拍が急激に上昇し、立ち上がった際に脳卒中や心筋梗塞を引き起こしたりする可能性があります。

3.オーバーシュート対策

 オーバーシュートが起こる原因は先述した通り、急激な温度変化が心臓に負担をかけること+いきんだりすることで力が入り、血圧や心拍が上昇することにあります。そのことからも、まずはお部屋との温度差を縮めることでオーバーシュートによる病気や死亡を防ぐことができます。

 さらに、寝室をなるべくトイレに近い場所にするなど、体に負担のかからないような対策も効果的といえます。

 また、あまりいきみすぎないように普段から食生活を心掛け、スムーズな排便を促すこともオーバーシュートを未然に防ぐのに役立つはずです。ヒートショック同様、高齢者や肥満傾向にある方は特に注意が必要です。

PTSD(外傷後ストレス障害)の原因

頭を抱えて座り込む若い男性

 

1.PTSD 外傷後ストレス障害とは?

 PTSD 外傷後ストレス障害(以下PTSD)とは、死を意識するようなショッキングな体験(以下体験)によってトラウマ(外傷)が生じ、フラッシュバックや回避と麻痺、過覚醒と呼ばれる症状を引き起こすことを総称してPTSDと言います。

2.PTSDを引き起こすショッキングな体験とは?

 ここで言う体験とは事故や災害、虐待や暴力などによって自分が死にかけたり自分の親しい人が亡くなってしまう、また、死に関わることを直接目にしてしまうことを指します。
 

 子どもの場合は大人以上に心がデリケートであるために、虐待や放置などの経験が成人以降にトラウマ(外傷)となって生じることもあります。
その中で以下に記述する3つの症状が1か月以上連続して生じ、日常生活や仕事にまで影響を与えることをPTSDと言います。

~PTSDの症状その1 侵入症状(再体験・フラッシュバック)~

「侵入症状」とは、体験の記憶が再生産されることを指します。
1.今自分がしていることや、置かれている環境に関係なく体験が思い出される。
2.夢に体験が出てくる。
3.体験に関することを錯覚したり、幻覚を見たりする。(フラッシュバック)
4.トラウマに関連した刺激により主観的な苦痛を味わう。
5.トラウマに関連した刺激により自律神経症状が出る。

~PTSDの症状その2 回避と麻痺~

「回避と麻痺」とは、苦痛な体験が思い出されることを無意識に避け、記憶から切り離そうとすることを指します。
1.無力感や脱力感・無価値観を感じ、他人と自分の住んでいる世界が違うように感じる。
2.感情や関心が極端に狭くなり、素直に人を愛したり、心の底から喜ぶことができない。
3.トラウマを部分的に健忘する。
4.トラウマに関連する刺激を無意識に避ける。

~PTSDの症状その3 過覚醒~

「過覚醒」とは常に危険が続いているかのような張りつめた状態を指します。交感神経系が常に緊張していることから、些細な物音などにも反応してしまい、パニックを起こしやすくなります。以下の2つ以上の症状が起こります。
1.不眠症
2.いらだち
3.集中力の低下
4.張りつめた警戒心
5.些細なことで驚愕したりする

特殊清掃とPTSD

両手で頬杖をつき、うつむく若い女性ご遺族様へ

 特殊清掃を行う必要性がある場合、必ずそこには何がしかの形で、人の人生の終焉があります。

 事件や自殺、孤立死・孤独死などその理由は様々ですが、そのショッキングな状況を目の当たりにすることでPTSDになってしまうご遺族の方や関係者様がいるのです。

 例えば一度嗅いだ臭いが鼻に付いてしまうことで食事ができなくなってしまったり、何かの臭いを嗅いだ時に、その臭いが死臭と重なり、自身が目の当たりにしたショッキングな体験が思い出されるなど、人それぞれ症状は様々ではありますが、多くの方がお悩みを抱えていらっしゃいます。

 そんな中で、スリーエスでは名古屋市~愛知県内のお客様に少しでも近い場所で一歩ずつ寄り添って作業させていただければと思っております。

 PTSDの治療法で一番大切なことは安全、安心、安眠の3つに努め、2次的なトラウマを防ぐことによる自然な回復を促すことにあります。スリーエスとしても、あれこれ詮索することなく、特殊清掃を進めていく中で、ただ寄り添ってその回復の手助けをさせていただいております。

 PTSDの3分の2は半年以内に自然回復していく傾向にあります。中には症状が重く、抗うつ薬を服用される方もいらっしゃいますが、とにかく焦ることなくゆっくりと回復に向けて歩みだされることをスリーエス一同願っております。

 特殊清掃を行うだけが仕事ではありません。愛知県名古屋市を中心にお困りのお客様へトータルサポートを目指し、少しでも多くのお困りの方のお気持ちを楽にすることができるような作業に努めますので、ご安心して何でもお気軽にご相談ください。

お見積り、ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。 TEL 0120-71-3037

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